〔lawyer’ blog〕✍ 「小ざさ」の最中

私が担当している事件の依頼者は7割強が埼玉在住で,東京にお住まいの方が2割弱,残りがその他の地域といった割合でしょうか。そして,東京といっても,埼玉に隣接する北,板橋,練馬,足立あたりからの相談は珍しくはないのですが,23区の中でも南の地域にお住いの方から相談を受けることは滅多にありません。先日,杉並にお住いの方から相談を受けた際,こちらをお土産で頂きました。「小ざさ(こざさ)」の最中です。吉祥寺ハモニカ横丁の北の端にあり,行列ができるお店として有名な「小ざさ」。1日限定150本の羊羹を手に入れるには,朝5時とか6時とかに並ばなくてはいけないのだそう。何とか手に入れようと行列する人たちの様子は幾度もテレビで取り上げられています。最中はそこまでの希少品ではないのですが,夕方にお店に行っても並んでいないことが多いようです。

吉祥寺には,昔,「こんつぇると」という名曲喫茶があって,学生の時にはちょくちょく通いました。「小ざさ」の並びにある「肉のさとう」(こちらも今では行列ができるお店で有名)では,何度かコロッケを買って食べたことがあります。でも,当時は和菓子には関心がなかったので,「小ざさ」の前はいつも素通りしていました。

小ぶりで,餡の甘さも控えめなので,お茶請けにはうってつけです。美味しくいただきました。ありがとうございました。