〔lawyer’ blog〕✍ 台風19号の被害 -福島県本宮市-

仕事で福島県本宮市に行く機会がありました。台風19号の影響による豪雨で,阿武隈川,その支流の安達太良川がともに氾濫して市の中心部が冠水し,7名が亡くなるという甚大な浸水被害があった地域です。私が本宮を訪れたのは浸水被害から1週間後のこと。すでに水は引いていましたが,通りの両側にはガレキや浸水した家の中から運び出された家財が山積みになっていました。消毒のための消石灰が大量に撒かれ,また,氾濫で街に流れ込んだ大量の土砂が乾いて飛散しているため,街の中は霞がかかったよう。マスクをしていないと粉じんを吸い込んでしまいそうでした。本宮駅のすぐ近くにある蔵元「水天狗酒造」でも約50cmの浸水があり,酒米や工場設備が水没してしまったそうです。街の復旧にはまだまだ時間がかかりそうでした。

この地域は昭和61年にも大洪水に見舞われています。堤防の嵩上げ等の対策は行われていたらしいのですが,今回の台風19号による洪水は,61年洪水の規模を遥かに上回るものになったのだとのこと。台風19号による降水量は,河川整備の基準となる“計画降雨”を超えたところもいくつかあったようです。大規模なダムの建設に巨費を投じるより,住宅密集地を流れる河川の築堤,堤防嵩上げといった治水対策にもっと力を入れる必要があると感じた今回の台風19号の被害でした。

〔lawyer’ blog〕✍ ある雇止め事件の解決

10月に入り,遂に消費税が10%にアップしてしまいました。9月の最終週の週末は,ビール,洗剤,ティッシュペーパー,トイレットペーパーなどをまとめ買いし,ガソリンも満タンにしました。事務所でもプリンターのインクやコピー用紙などを大量に購入。へたりのきていたお客様用のスリッパもこの機会に買い替えました。せめてもの“抵抗”と思って汗をかきましたが,計算してみるとたいした節約になっていないことがわかってがっくり(笑)。野党の中では増税が目前という時期になって,急に消費税の廃止,税率の見直しに向けた共闘の動きが出てきましたが,そういった議論は参議院選挙前にもっとしっかりして欲しかった。消費税増税で,経済的弱者の負担は増えて格差も拡がるばかり。与党も巻き込んで議論が深まるとよいなと思うのですが,首相の所信表明演説を聞いていると彼の頭の中は“憲法改正”で一杯のよう。とても期待できそうもありません。

そんなドタバタした月末でしたが,この事務所の開設をはさんで3年半余り取り組んできたある労働事件が解決しました。大手企業の北関東支社で10数年にわたって勤務していた契約社員のWさんが,能力の不足を理由に突然雇止めされたという事件。2013年4月に施行された労働契約法によって,Wさんは会社に無期契約への転換を要求できるはずだったのですが,その直前,無期化するには一定期間内に能力等級3級に昇級する必要があるという新しい人事制度が導入され,昇級の未達成を理由に雇い止めが強行されたため,こうした人事制度の導入は労働契約法18条の規定を潜脱するものではないかということで世間的にも注目を集めた事案でした。この制度で雇止めされた社員は多数いましたが,裁判の原告となったのはWさんただ一人。労働組合での活動経験など全くない普通の女性社員だったWさんでしたが,「女性ユニオン東京」という個人加盟できる労働組合のバックアップも得ながら,立派に3年余に及ぶ裁判を闘い抜きました。

先月末にあった報告集会で,Wさんから「弁護団の皆さんとの打ち合わせがなくなると思うと今となっては淋しい。ぜひ同窓会をお願いしたい。」と言っていただけたのはとても嬉しかった。私にとっても忘れられない事件の一つになりました。

 

〔lawyer’ blog〕✍ 大西鐵之祐監督のこと

NHK-BSスペシャル「50年前 日本ラグビーは世界に迫った~伝説のイングランド戦~」を見ました。大西鐵之祐監督率いる日本代表が,ラグビーの母国イングランド代表を相手に勝利まであと一歩と迫った伝説の試合を関係者へのインタビューを交えて掘り下げるというもの。この試合が行われたのは1971(昭和46)年9月のこと。当時,私はまだ8歳。スポーツ大好き,テレビも大好きの小学生ではありましたが,さすがに生でこの試合を見た記憶はありません。日本代表が好プレーをしたシーンばかりで番組が構成されていたということもあるとは思いますが,それを割り引いても,素晴らしいラグビーをしたものだと少なからず感動を覚えました。

大西鐵之祐監督と言えば,“早稲田ラグビー”の危機を何度も救ってくれた,早稲田にとっては神様のような存在です。1962(昭和37)年には,対抗戦Bブロックに転落していた早稲田を1シーズンでAブロックに復帰させ,しかも,ライバル明治にも勝利しました。日本代表監督を退いた後の1981(昭和56)年には,長期低迷状態にあった早稲田の再建をふたたび託され,本城,吉野らを擁して対抗戦で連戦連勝。全勝同士の対戦となった明治との試合にも勝利して,久しぶりの対抗戦優勝を果たしました。当時,私は早大学院の3年生。大西監督は,1977(昭和52)年に早大学院ラグビー部のヘッドコーチに就任し,母校を花園・初出場に導いていて,81年の大学のチームにも,寺林,安田,野本といった学院時代に大西監督の薫陶を受けた選手たちが名を連ねていたので,後輩としては応援に自然と力が入りました(対抗戦優勝を受けて意気込んで応援に行った大学選手権の準決勝では明治に敗れてしまいましたが…)。

大学1年の時,一度だけ大西監督の講義を受けたことがあります。なぜ法学部生だった私が大西監督の講義を受けることになったのか自分では思い出すことができなかったのですが,同級生に聞いてみると,どうやら大西監督の講義が一般教養・保健体育の科目に含まれていて,抽選にあたった学生だけが講義を聞くことができた,ということのようです。早稲田の復活で湧いたシーズン後のことでしたから,学生で一杯の教室に監督が姿を見せると大きな拍手。「俺は心臓が悪いんだ。俺が倒れたらポケットのニトロを飲ませろよ。」なんてドキッとする発言から講義が始まり,スポーツ論,スポーツとナショナリズムなどについて熱く話をしてくれました。

今回のNHKの番組でひとつ残念だったのは大西監督の肉声が入っていなかったこと。人をぐっと惹きつける話術を持った方と記憶していただけに,生前のインタビューなどを探して番組に組み込んでもらいたかった。

大西監督が鬼籍に入られたのが1995(平成7)年のこと。当時,世界に全く歯が立たなかった日本ラグビーは,この10数年の間に劇的な変化を遂げました。今の日本代表のプレースタイルを大西監督はどう評されるのか。ラグビーのW杯,いよいよ今週金曜日に開幕を迎えます。

〔lawyer’ blog〕✍ 「夏空」と子育て

暦は9月になりました。夏休みの間,事務所の前にある公園の広場はたくさんの子どもたちで賑わっていましたが,それも昨日で終わり。今日から2学期が始まりました。ようやく騒々しさが治まるなとほっとする反面,ちょっと淋しい気もします。

夏の終わりとともに,朝ドラ『夏空』も残すところあと1ヶ月になりました。ここのところ,なつと一久さんとの間に生まれた優ちゃんの愛くるしさに毎日癒やされているのですが,それと同時に,なつらが子どもの預け先を探すのに苦労する姿を見ていて,昭和のあの時代に“共働き”で子育てをすることの大変さに思いを馳せていました。

私も“共働き”の家庭で育てられ,子どもの頃は本当に色々なところに預けられ,色々な人たちに可愛がってもらいました。3歳までは借家から10分少々のところで子どもを預かってくれる一般家庭に預けられました。4歳からは母の勤務先(ろう学校でした。)の近くの幼稚園に入ったのですが,幼稚園は早く終わってしまうので,その後は母の仕事が終わるまで学校の用務員さんの部屋に預けられました。「保育園」には小学校にあがる直前の半年間だけ,0歳の妹と一緒に通いました。乳児保育はまだ珍しい時代でした。小学校にあがってからの最初の2年間は“鍵っ子”の生活でした。団地の上の階で活版印刷の内職をしていたおばさんのところに行き,よくおやつをもらいました。当時,私が住んでいたK市にはまだ学童保育がありませんでした。学童保育を作るよう市と交渉した母から,当時のK市長が「あなたたちはホトトギスか」なんてトンデモ発言をして,それでお母さんたちの運動に一気に火がついたなんてエピソードを聞かされたことがあります。そうやってようやくできた学童保育に3・4年生の時は入りました(が,正直,あまり面白いところではありませんでした)。

そんな時代からもう半世紀。でも,働くママさん(パパも)たちの子育ての環境には相変わらずの部分も多いようです。“保育園落ちた 日本死ね”って,一体,いつの時代の話しだよってことですよね。この国では,現代の働くママさん,パパさんは,なつと一久さんと同様,いつまでも戦わなければならないみたいです。

 

〔lawyer’ blog〕✍ 本所,向島界わい

先週,相続財産管理人としてもう3年以上も管理を続けているマンションの賃借人が退室したということで,物件の状態を確認しておこうと現地に行ってきました。墨田区向島にある古いマンションの一室が管理している物件。半蔵門線の押上駅近くにある不動産屋に鍵を預けているので,まず,都営浅草線の本所吾妻橋駅で降りて,浅草通りを東にこのお店に向かいました。

途中,通りの右手に幟が立ったビルの姿が目に入りました。江戸初期に創建された「春慶寺」という日蓮宗のお寺。池波正太郎の「鬼平犯科帳」の中で,鬼平の剣友,岸井左馬之助の寄宿先として何度か登場するお寺が,今では5階建てのビルに姿を変えているのでした。

不動産屋で鍵を受け取り,マンションがある向島に向かいます。地図で下調べをすると1km少々だったので徒歩でも楽勝と考えていたのですが,当日は40度近い大変な猛暑。日射しを遮る街路樹もなく,スカイツリーラインの踏切を渡ったあたりから意識が朦朧としてきました。吹き出してくる汗を拭いながら都立本所高等学校の前を通りかかると,歩道に案内板が立っています。森鴎外旧居跡の案内板。10歳の時に父とともに津和野から上京した鴎外は,東向島のこの地にあった家から東京医学校予科(現在の東大医学部)に通っていたのだそうです。

本所・向島界わい,ぶらりと散歩をするにはとても楽しそう。でも,この炎天下に3kmも歩いたのは大失敗で,翌日,体調を崩してしまいました。この暑さ,しばらく続くようです。皆さまもどうぞご自愛ください。

〔lawyer’ blog〕✍ Shipbuilding

NHK-BSプレミアムの「the Covers」を見ました。毎週月曜日の深夜に放送されていたこの番組,最終金曜日の深夜,月1回の放送になってしまってからは,見逃してしまうこともあるのですが,日曜夜の「関ジャム完全燃SHOW」とともに楽しみにしている音楽番組です。今回のゲストは,ミュージカル界のプリンス,井上芳雄さん。私はミュージカルには関心がなく,あまり期待せずに見ていたのですが,いや凄かった。歌詞が前に飛び出してくるというか,言葉の輪郭がはっきりしているというか,ともかく説得力のある歌い方なのです。椎名林檎の「人生は夢だらけ」,松田聖子の「瑠璃色の地球」も良かったと思いますが,個人的には斉藤和義の「歌うたいのバラッド」が最高でした。井上さんの歌,ぜひ生で聴いてみたいものです。

番組の中で,MCのリリー・フランキーさんが,松本隆が書いた「瑠璃色の地球」の歌詞について,反戦のメッセージもこめられているといったコメントをしていました。
“争って傷つけあったり 人は弱いものね”
“一つしかない 私たちの星を守りたい”
良い歌だとは思っていましたが,改めてこう歌詞を追っていくと,確かに,平和への祈り,反戦,そんなメッセージもこめられているのかも知れません。

反戦歌というと,古いところではピート・シーガ-の“Where have all the flowers gone?”,ジョン・レノンの“Imagine”,新しいところだとR.E.Mの“Orange Crush”あたりが浮かんできますが(もう10年以上前の曲になるのか…。),エルビス・コステロの“Shipbuilding”も名曲です。サッチャー政権下で起きたフォークランド紛争に抗議して作られた曲。造船所で働く労働者たちが,操業の再開が何を意味するのか,何をもたらすのかを考えながらも,工場で働くしかないという内容。チェット・ベーカーの哀愁を帯びたトランペットをバックにコステロ自身が歌う元歌も素敵ですが,ロバート・ワイアットがカバーしたヴァージョンが何と言っても素晴らしい。

Is it worth it?
A new winter coat and shoes for the wife
And a bicycle on the boy’s birthday
It’s just a rumor that was spread around town
By the women and children
Soon we’ll be shipbuilding…
Well I ask you
The boy said “Dad they’re going to take me to task, but I’ll be back by Christmas”
It’s just a rumor that was spread around town

Somebody said that someone got filled in
For saying that people get killed in
The result of this shipbuilding
With all the will in the world

Diving for dear life
When we could be diving for pearls
It’s just a rumor that was spread around town
A telegram or a picture postcard
Within weeks they’ll be re-opening the shipyards
And notifying the next of kin
Once again
It’s all we’re skilled in
We will be shipbuilding…

自衛隊の艦船がイランのホルムズ海峡に向かう… そんなシーンが決して起こりませんように。

〔lawyer’ blog〕✍ 東京法務局渋谷出張所

知らない間に取締役辞任登記がされてしまっていたという依頼者からの相談を受け,その登記手続がされた時に法務局に提出された書類を確認しに渋谷の法務局に行ってきました。“登記簿の附属書類の閲覧について利害関係を有する者は,手数料を納付して,その閲覧を請求することができる”という商業登記法第11条の2の規定を使って閲覧を求めたのですが,閲覧が認められるのは利害関係がある部分に限られます。今回の事案で言えば,取締役の辞任届,取締役辞任が株主総会の議案になっていればその株主総会の議事録ということになるのですが,閲覧をする机のすぐ向かいには執務中の登記官がでんと座っていて,私が他の部分まで記録を広げていないか目を光らせています。こちらも,他の箇所まで見るつもりは全くないのですが,何しろ厚紙を背表紙にしてきつく紐で綴じられた20cm近くの厚さがあるファイルのなかから,閲覧が認められた頁だけをぎゅっと広げて写真に撮るということは一人では簡単にはできません。業者さんであれば,カメラを下向きに固定する三脚を使って撮影するところなのだと思いますが,そんな道具の持ち合わせはなく,しかも,スマホのカメラで撮ろうというのですから,文字どおり「四苦八苦」しました。うつむいた登記官が笑いをこらえているようにみえたのは私の気のせいだったのか…(笑)

何とか作業を終えて法務局の外に出ると,赤レンガの塀の脇に観音様の像がすっくと立っているのが目に入りました。碑を見ると「二・二六事件慰霊像」とあります。ネットで調べてみると,かつてこの場所には陸軍刑務所があり,2.26事件を首謀した青年将校たちがここで処刑されたのだそうです。処刑された首謀者らだけでなく,事件の犠牲者の霊も一緒に鎮めるために建てられたとのこと。この国らしい扱いでしょうか。軍部が発言力を強め,あの戦争へとつながっていくきっかけとなった事件にちなんだ場所が渋谷,それも私の元勤務先の道を挟んで反対側にあったとは知りませんでした。

 

〔lawyer’ blog〕✍ いわき,薄磯海岸

3年前から参加している原発避難者訴訟,先行する第1陣訴訟は,現在,仙台高裁で控訴審の証拠調べ手続が集中的に行われており,年度内に結審,そして判決と急ピッチで手続が進められています。私が主に担当している第3陣訴訟は,まだ1審で主張のやり取りをしている段階。2か月に1度,福島地裁いわき支部に通っています。

先日,裁判所での手続を終えた後,日没まで少し時間がありそうだったので,舞子浜,薄磯海岸から塩屋埼灯台へ続く海岸通りを車で巡ってきました。塩屋埼灯台は,灯台守の苦労を歌った「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台,そして,美空ひばりの「みだれ髪」にも登場する名所ですが,灯台の北側に広がる薄磯(うすいそ)海岸は,地元でこそ有名な海水浴場のようですが,世間的にはあまり知られていない場所だと思います。くるりの「ばらの花」のPVが撮影されたのがこの海岸と知ってから,一度行ってみたいと思っていました。どんよりとした雲がたれこめた冬の海岸で,くるりのメンバー3人(当時)が手を風よけにしながらライターの火を付けようとするシーンが印象的なPV。季節は正反対ですが,同じような曇天でした。

薄磯海岸の一帯は3.11の津波に襲われました。薄磯地区で125人の命が奪われたのだそうです。現在は,嵩上げされた防潮堤,さらに道路をはさんで防災緑地も整備されています。しかし,再建された人家はあまり見当たりません。

震災前とは大きく姿を変え,まだ復興途上の薄磯地区。くるりは,震災後,再びこの薄磯海岸を舞台にPVを撮っています。「ばらの花」と比べるとだいぶ難解な歌詞の「glory days」。どんな想いが込められているのか,改めてカーステレオでCDを鳴らしながら,薄暗くなった海岸を後にしました。

〔lawyer’ blog〕✍ 「秘密の森」

早いもので6月に入りました。朝ドラ『夏空』も3分の1をもう終えたことになります。『ゲゲゲの女房』あたりから朝の日課となっている朝ドラ視聴ですが,今回の『夏空』については,北海道編が終わったあたりから関心が薄れがち。泰樹役を演じる草刈正雄の存在感がともかく半端なかったので,東京編になってからの泰樹ロスが影響している感じです。貫地谷しおり,“まゆゆ”,井浦新といった新しい登場人物が加わり,ストーリーはどう展開していくのか…。

ドラマで今ハマっているのは『秘密の森』です。『宮廷女官チャングム』から始まって,『イ・サン』『トンイ』『馬医』『オクニョ』『朱蒙(チュモン)』『ホジュン』『スベクヒャン』など韓流歴史ドラマは数々みてきましたが,これまで現代ものには手を出していませんでした。晩ごはんの時間にたまたまLalaTVをつけていたら,『馬医』のチョ・スンウと,是枝監督の『空気人形』でラブドール役を演じたぺ・ドゥナが出ているこのドラマの第1回が始まったところで,そのまますっかりひきこまれてしまいました。検察官役のスンウと刑事役のドゥナの二人が殺人事件の真相を追っていくと,その背後に検察,警察幹部が絡んだ汚職事件の組織的な隠ぺい,財界トップによる巨額脱税工作という深い闇が潜んでいるというなかなか複雑なストーリー。歴史ものだと字幕を追っていればだいたい話についていけるのですが,現代ものはセリフの言葉数が多く,会話のテンポも速いので,字幕だと情報がただでさえ不足気味。それに加えて,『秘密の森』の場合,刑事手続の専門用語が中途半端に訳されていたりもするので,字幕だけではとてもストーリーを消化できません。ドラマのあら筋を紹介している記事をネットで探して復習し,何とか落ちこぼれずにきました。でも,ハングル,ちょっと勉強しておけばよかった。『秘密の森』,月曜日に最終回を迎えるのですが,どんな結末が待ち受けているのか楽しみです。

〔lawyer’ blog〕✍ サラメシ・その5 「チキンカツ・カレー」

久しぶりの“サラメシ”。嘱託の仕事をしている交通事故紛争処理センターさいたま相談室に車で向かう途中,旧中山道沿いにある洋食屋さんでランチを食べました。ご主人は相当なお年。80近くにみえますがとてもお元気。奥様,二人の息子さんと家族4人で頑張っている昔ながらの洋食屋さんです。何を食べようか迷ったのですが,悪天候を吹き飛ばしてガッツリいきたい気分だったので,チキンカツ・カレーをチョイス。健康を考えてミニサラダも付けました(サラダは先に出されたので,かなり食べてしまいました)。1080円はランチの予算オーバーですが,たまのプチ贅沢です。

最近,このホーム・ページの記事の中で,“サラメシ”のブログ記事へのアクセス数が急増しています。なぜそうなっているのか理由は全くわからないのですが,もしかすると,本家,NHKの「サラメシ」で,2か月余り前,こんなお仕事をされている方の“サラメシ”が紹介されたことと関係があるのかもしれない?? 色々な職業の皆さんが,どこで,どんなランチをとっているのか,役に立つような内容はまったくないのですが(言い過ぎか〔笑〕),ひと様がランチをとる様子を目にすることなど滅多にないので,この番組,ついつい見入ってしまいます。