〔lawyer’ blog〕✍ バニラ・エア問題と「さようならCP」

少し前のことになりますが,地方の空港で飛行機に乗ろうとした車椅子の男性が,車椅子のまま搭乗することを拒否され,腕の力でタラップを這い上がることになったという報道がありました。マニュアル通りの対応をしたLCCの地上スタッフの行動について,もう少し柔軟に対応できなかったものかと感じた人は多かったのではないかと思います。ただ,そのこと以上に私が気になったのは,搭乗を拒否されて自力でタラップを這い上がった男性に対し,“プロ障害者”,“クレーマー”といった批判がネット上にあふれたことでした。

この車椅子の男性のHPを見てみると,自ら“空飛ぶ車椅子”と称し,世界中を旅行してバリアフリーの事情を見聞きし,その体験にもとづいて色々な意見を発信されている方のようで,今回の出来事についても,事前に車椅子での搭乗を知らせていなくても対応できる空港,航空会社であるべきとの信念を持って行動されたようです。こうした行動に対しては,この国は非常に保守的,拒否的な反応をしがちなように思います。そして,そうした意識は自分の片隅にも確かにあって…

そんなことを考えているうちに思い出したのは「さようならCP」という映画のことでした。「極私的エロス」「ゆきゆきて,神軍」で知られる鬼才原一男監督の第1作。脳性麻痺を抱える障害者の急進的な団体「青い芝の会」のメンバーの生活,運動を追ったドキュメンタリーです。40年以上も前の映像なのですが,今回のバニラ・エアの一件が起きてみると,当時と比べれば別の世界に思えるほどバリア・フリー化が進んだ今でも,障害を持つ人を自分とは異なる存在と意識してしまう瞬間が当時と同じようにまだあるのだと考えさせられました。学生の時,所属していたサークルでこの映画の自主上映会をやろうということになり,16mmのフィルムを借りてきて大学の教室で1度見た切りなのですが,自分の意識下にあるものを抉られるようなインパクトのある映像の連続だったことを覚えています。長く幻の映画と言われていたようですが,今はDVDが販売されているようです。

《Staff blog》✐ 筑波サーキット100kmチャレンジ

一年で最も過ごしにくい季節ですが,皆さまいかがお過ごしですか。サイクリスト事務員です。

6月24日は100kmライドしましたが,7月1日は雨で乗れず,2日は100km走るつもりで外へ出たものの,あまりにも気温と湿度が高く,25km地点で折り返してしまいました。ここです。

KIRINではなく,上尾運動公園内体育館です。自宅からちょうど25kmです。100kmライドのときは,熊谷市佐谷田まで50km走らなければなりません。半分の距離しか走りませんでしたので充実感も半分でした。

8月5日,筑波サーキットで9時間耐久レースが行われます。3人のチームで交代しながら9時間,何周走れるかを競う大会です。筑波サーキット1周は,2070メートル。平均時速40kmで走ると1周3分ほどです。トップのチームは9時間で180周(372.6km!)くらい走ると思います。

私はこの筑波サーキット9時間耐久レースに出走したかったのですが,現在チームメイトがいません(´・ω・`) そこで,9時間耐久レースの前に行われる100kmチャレンジというレースに出走することにしました。全49周で,目標タイムは3時間30分です。ピットクルーとして友人を連れて行きます。ロードバイクに乗ったことがない彼と,来年9時間耐久レースに出走できたらいいなと勝手に考えていますがどうなりますやら。

ちょうど1ヶ月後のレースに向けて,涼しい時間帯を選んで走り込みたいです。

〔lawyer’ blog〕✍ 図書館がないと…

この仕事をしていると,調べ物をするために図書館を利用することがよくあります。昨日,さいたま地裁での仕事を終えてから向かったのは,広尾にある都立中央図書館。

ここの蔵書・資料の検索システムはかなりの優れもので,端末画面で目的の本を探して請求票ボタンをクリックするだけで閲覧申請手続は完了。モニターに自分の請求番号が映し出されたら,カウンターで本を受け取って閲覧室へ。閲覧室にはノートPCも持ち込むことができます。新刊・近刊の雑誌や最高裁判例解説(ちょっとマニアック…)は開架式の書棚に並んでいてすぐに手に取れるし,コピーサービスも平日だとそれほど待たずに仕上がってきます。とても快適です。もう一つ,この図書館,有栖川宮記念公園の中にあるので,今の季節は緑がとても気持ちいい!

本当はもっと近くに使える図書館があるとよいのですが,浦和にあった県立図書館は,一昨年,突然閉館してしまいました。熊谷,久喜にも県立図書館はあるにはありますが,施設は老朽化していますし,キャパも小さい。それに,そもそも県南地域からはとてつもなく遠い… 埼玉県のHPによると,浦和図書館に代わる新しい図書館をつくるかは,時期・場所も含めて検討中ということのようです。このまま図書館はつくらないなんてことになったら(まさかそんなことにはならないとは思いますが…),埼玉県の民度が問われてしまいます… 早く図書館できないですかね,できれば川口に。

 

《Staff blog》✐ ライド

いつ頃からでしょうか、自転車のロードレーサーがいつのまにか「ロードバイク」と呼ばれるようになり、ロードレーサーで走ることを「ライド」と言うようになりました。そして、ロードバイクで走る人のことをローディーと呼ぶ昨今、川口幸町法律事務所の設立を記念して(´・ω・`)?十数年ぶりにトレーニングを再開したサイクリスト事務員です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

現在、台湾製フルカーボンフレームのロードバイクに乗っています。コンポーネントパーツはシマノ105です。

カーボンフレームの製造技術に関しては、今や台湾がトップレベルと言われています。これは、ヨーロッパを中心としたロードバイクフレームの下請け製造を数十年続けて技術を蓄積した結果なのです。その台湾の二大メーカーは「ジャイアント」と「メリダ」です。ブランドとしても認められてきています。

このロードバイクの名称は、メリダライド4000といいます。「ライド」という名前が気に入っています。ツール・ド・フランスなどで活躍している日本人プロロードマン・新城幸也選手はメリダのチームに所属しています。

ロードバイクで走るのは楽しいです。私にとってはこの趣味以外はいらないほどです。週末どこまで「ライド」するか、GoogleMapで調べるのも楽しみの一つです。

〔lawyer’ blog〕✍ “サラメシ”

この事務所をオープンさせて,早いもので半年が過ぎようとしています。

オープン当初はやらなければならないことが多く,毎日あたふたしていましたが,ようやく少し落ち着いて執務できる環境になってきました。

ということで,これまであまり手をかけてこなかったこのホームページも,これから少しづつ充実させていきたいと思います。

この“スタッフ・ブログ”には,事務員の福原君と私が交代で,とりとめのないこと(ばかりではいけませんが…)をツラツラ書いていこうと思います。

記念すべき(?)初回は“サラメシ”,今日のランチです。ご近所の定食屋さんで食べたメンチカツと肉じゃが。このボリュームで何と550円! ありがたいことです。ごちそうさまでした。