1 えん罪,不当な捜査を防ぐ弁護活動

身に覚えの無い事件で逮捕され,警察官や検察官の追及に耐えきれずに真実と異なる虚偽の自白をさせられてしまい,有罪判決を受けてしまうという悲劇は今でも現実に起こっています。

また,犯罪を起こしてしまった人であっても,法律に基づいた適正な手続きを受ける権利は全ての人に保障されています。
捜査機関の捜査に問題があれば,そのことを批判し,必要な法的措置を講じていくことが必要ですが,警察・検察という強力な権限を持った国家組織に対峙するということは普通の人にはできません。

刑事弁護を通じて国民の権利を守ることは弁護士の最も重要な使命です。

ご自身やご家族が警察に捕まってしまったという場合には,まずは弁護士にご相談  下さい。