〔lawyer’ blog〕✍ 珈琲が美味しい季節

ここのところ,朝夕はかなり冷え込むようになりました。陽射しがある日中は半袖でも大丈夫なくらいまで気温が上がるものですから,どうしても体調管理が難しくなります。“病は気から”と言いますが,私はまさにそのタイプ。風邪がはやってますよと聞いただけで,何となく寒気がしてきたように感じてしまう…(笑) 先週はずっと鼻風邪気味で往生しました。

羽織るものが欲しくなってくるこの季節になると温かいコーヒーが飲みたくなります。コーヒー好きという訳ではないのですが,それでも,この季節になると1日に2杯は飲むでしょうか。大宮の交通事故紛争処理センターで仕事がある時には,素敵なご夫婦がやられているこちらの喫茶店に立ち寄るようにしています。自家焙煎した豆で淹れたコーヒーの香りが素晴らしく,また,味のほうも流行りのサードウェーブ系のお店とはちょっと違ってしっかり目。とても気に入っています。

もう一軒,最近,事務所から川口簡易裁判所の方に少し寄った住宅街の中に焙煎工場を見つけました。外観は何かの事務所みたいなのですが,中に入ってみると数十種類の豆が売られていてびっくりしました。こちらのお店,70年近く前に麻布で創業し,昭和47年に川口に移ってきたのだそうです。ドリップバック入りのコーヒーもかなり種類がありますし,1杯用のドリップバックも売っているので,飲んだことのない豆を少量挽いてもらって持ち帰るのもなかなか楽しいです。