〔lawyer’ blog〕✍ 東京法務局渋谷出張所

知らない間に取締役辞任登記がされてしまっていたという依頼者からの相談を受け,その登記手続がされた時に法務局に提出された書類を確認しに渋谷の法務局に行ってきました。“登記簿の附属書類の閲覧について利害関係を有する者は,手数料を納付して,その閲覧を請求することができる”という商業登記法第11条の2の規定を使って閲覧を求めたのですが,閲覧が認められるのは利害関係がある部分に限られます。今回の事案で言えば,取締役の辞任届,取締役辞任が株主総会の議案になっていればその株主総会の議事録ということになるのですが,閲覧をする机のすぐ向かいには執務中の登記官がでんと座っていて,私が他の部分まで記録を広げていないか目を光らせています。こちらも,他の箇所まで見るつもりは全くないのですが,何しろ厚紙を背表紙にしてきつく紐で綴じられた20cm近くの厚さがあるファイルのなかから,閲覧が認められた頁だけをぎゅっと広げて写真に撮るということは一人では簡単にはできません。業者さんであれば,カメラを下向きに固定する三脚を使って撮影するところなのだと思いますが,そんな道具の持ち合わせはなく,しかも,スマホのカメラで撮ろうというのですから,文字どおり「四苦八苦」しました。うつむいた登記官が笑いをこらえているようにみえたのは私の気のせいだったのか…(笑)

何とか作業を終えて法務局の外に出ると,赤レンガの塀の脇に観音様の像がすっくと立っているのが目に入りました。碑を見ると「二・二六事件慰霊像」とあります。ネットで調べてみると,かつてこの場所には陸軍刑務所があり,2.26事件を首謀した青年将校たちがここで処刑されたのだそうです。処刑された首謀者らだけでなく,事件の犠牲者の霊も一緒に鎮めるために建てられたとのこと。この国らしい扱いでしょうか。軍部が発言力を強め,あの戦争へとつながっていくきっかけとなった事件にちなんだ場所が渋谷,それも私の元勤務先の道を挟んで反対側にあったとは知りませんでした。

 

〔lawyer’ blog〕✍ いわき,薄磯海岸

3年前から参加している原発避難者訴訟,先行する第1陣訴訟は,現在,仙台高裁で控訴審の証拠調べ手続が集中的に行われており,年度内に結審,そして判決と急ピッチで手続が進められています。私が主に担当している第3陣訴訟は,まだ1審で主張のやり取りをしている段階。2か月に1度,福島地裁いわき支部に通っています。

先日,裁判所での手続を終えた後,日没まで少し時間がありそうだったので,舞子浜,薄磯海岸から塩屋埼灯台へ続く海岸通りを車で巡ってきました。塩屋埼灯台は,灯台守の苦労を歌った「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台,そして,美空ひばりの「みだれ髪」にも登場する名所ですが,灯台の北側に広がる薄磯(うすいそ)海岸は,地元でこそ有名な海水浴場のようですが,世間的にはあまり知られていない場所だと思います。くるりの「ばらの花」のPVが撮影されたのがこの海岸と知ってから,一度行ってみたいと思っていました。どんよりとした雲がたれこめた冬の海岸で,くるりのメンバー3人(当時)が手を風よけにしながらライターの火を付けようとするシーンが印象的なPV。季節は正反対ですが,同じような曇天でした。

薄磯海岸の一帯は3.11の津波に襲われました。薄磯地区で125人の命が奪われたのだそうです。現在は,嵩上げされた防潮堤,さらに道路をはさんで防災緑地も整備されています。しかし,再建された人家はあまり見当たりません。

震災前とは大きく姿を変え,まだ復興途上の薄磯地区。くるりは,震災後,再びこの薄磯海岸を舞台にPVを撮っています。「ばらの花」と比べるとだいぶ難解な歌詞の「glory days」。どんな想いが込められているのか,改めてカーステレオでCDを鳴らしながら,薄暗くなった海岸を後にしました。

〔lawyer’ blog〕✍ 「秘密の森」

早いもので6月に入りました。朝ドラ『夏空』も3分の1をもう終えたことになります。『ゲゲゲの女房』あたりから朝の日課となっている朝ドラ視聴ですが,今回の『夏空』については,北海道編が終わったあたりから関心が薄れがち。泰樹役を演じる草刈正雄の存在感がともかく半端なかったので,東京編になってからの泰樹ロスが影響している感じです。貫地谷しおり,“まゆゆ”,井浦新といった新しい登場人物が加わり,ストーリーはどう展開していくのか…。

ドラマで今ハマっているのは『秘密の森』です。『宮廷女官チャングム』から始まって,『イ・サン』『トンイ』『馬医』『オクニョ』『朱蒙(チュモン)』『ホジュン』『スベクヒャン』など韓流歴史ドラマは数々みてきましたが,これまで現代ものには手を出していませんでした。晩ごはんの時間にたまたまLalaTVをつけていたら,『馬医』のチョ・スンウと,是枝監督の『空気人形』でラブドール役を演じたぺ・ドゥナが出ているこのドラマの第1回が始まったところで,そのまますっかりひきこまれてしまいました。検察官役のスンウと刑事役のドゥナの二人が殺人事件の真相を追っていくと,その背後に検察,警察幹部が絡んだ汚職事件の組織的な隠ぺい,財界トップによる巨額脱税工作という深い闇が潜んでいるというなかなか複雑なストーリー。歴史ものだと字幕を追っていればだいたい話についていけるのですが,現代ものはセリフの言葉数が多く,会話のテンポも速いので,字幕だと情報がただでさえ不足気味。それに加えて,『秘密の森』の場合,刑事手続の専門用語が中途半端に訳されていたりもするので,字幕だけではとてもストーリーを消化できません。ドラマのあら筋を紹介している記事をネットで探して復習し,何とか落ちこぼれずにきました。でも,ハングル,ちょっと勉強しておけばよかった。『秘密の森』,月曜日に最終回を迎えるのですが,どんな結末が待ち受けているのか楽しみです。

〔lawyer’ blog〕✍ サラメシ・その5 「チキンカツ・カレー」

久しぶりの“サラメシ”。嘱託の仕事をしている交通事故紛争処理センターさいたま相談室に車で向かう途中,旧中山道沿いにある洋食屋さんでランチを食べました。ご主人は相当なお年。80近くにみえますがとてもお元気。奥様,二人の息子さんと家族4人で頑張っている昔ながらの洋食屋さんです。何を食べようか迷ったのですが,悪天候を吹き飛ばしてガッツリいきたい気分だったので,チキンカツ・カレーをチョイス。健康を考えてミニサラダも付けました(サラダは先に出されたので,かなり食べてしまいました)。1080円はランチの予算オーバーですが,たまのプチ贅沢です。

最近,このホーム・ページの記事の中で,“サラメシ”のブログ記事へのアクセス数が急増しています。なぜそうなっているのか理由は全くわからないのですが,もしかすると,本家,NHKの「サラメシ」で,2か月余り前,こんなお仕事をされている方の“サラメシ”が紹介されたことと関係があるのかもしれない?? 色々な職業の皆さんが,どこで,どんなランチをとっているのか,役に立つような内容はまったくないのですが(言い過ぎか〔笑〕),ひと様がランチをとる様子を目にすることなど滅多にないので,この番組,ついつい見入ってしまいます。

〔lawyer’ blog〕✍ 「鶴見俊輔伝」

天皇の代替わり,改元でこれだけの騒ぎになるとは想像していませんでした。確かに,誰と会っても,何を見ても,「あっ,そう」と無機質な言葉しか発しなかった昭和天皇と比べると,平成の天皇,皇后には,国民に親しく寄り添おうという姿勢が感じられましたし, 平和や災害についての発言や行動にも好感を持てるところがありました。でも,天皇について「好感」を超えて「尊敬」という感情まで持つ国民が増えているという世論調査の結果には,時代が逆戻りしてしまわないか,ちょっと心配になったりもします。

そんな改元をめぐる騒動で印象が薄くなった観のある憲法記念日に,黒川創の「鶴見俊輔伝」を読了しました。数カ月前に手にしていながら,500頁を超すボリュームに怯んでしまい,なかなかページをめくれずにいたのですが,これが読み始めてみると本当に面白かった。私は1963年生まれなので,「声なき声の会」や「ベ平連」のことはリアルタイムではもちろん知りません。彼の著作も“転向”研究の代表作「戦時期日本の精神史」を読んだことがある程度でした。ですから,彼の祖父が関東大震災の後に内務大臣として“帝都東京”の復興計画を立案した政治家,後藤新平であることもこの本で初めて知りましたし,丸山眞男,都留重人,桑原武夫,高畠通敏らと鶴見の交流についても,事前の知識がほとんどなく,なるほどそういう繋がりがあったのかと驚くことばかりでした。一人の人物評伝を読んだというより,戦中から戦後にかけてのリベラル思想の系譜を,豊富な,そして面白いエピソードとともに教えてもらったなぁという印象です。好著でした!

〔lawyer’ blog〕✍ 自分が差出人になった宅配便

先週の木曜日のこと。自宅の郵便受けにクロネコヤマトの不在連絡票が入っていました。どこからの荷物かなと差出人をみると「野本夏生 様」となっています。はて? 最近,外出先から自宅に向けて荷物を送ったことなんかあったかなと考えてみたのですが見当がつきません。きっとドライバーさんが届け先と差出人とを間違えて連絡票に書いてしまったのだろうと思いながら再配達の手配をし,土曜日に荷物を受け取りました。裁縫箱を少し大きくしたようなハコ型の荷物。割れ物注意のシールが貼られています。差出人をみるとやはり「野本夏生」?? 自分の字よりもかなり上手な筆致で書かれています。うーん,なんだか気持ち悪い… 恐る恐る包装を解いていくと,中から出てきたのはこちら。京都市役所近く,寺町二条にあるお菓子屋さん,「村上開新堂」の箱詰めクッキーでした。

実は,昨年11月,洛東・毘沙門堂や嵐山の紅葉を見ようと妻と二人で京都を旅したのですが,その時,京都市役所近くのこのお店に行き,クッキーを注文していたのでした(字がきれいだったのは妻が書いたから)。京都の村上開新堂さんは,常連さんからの紹介がないと買うことができない東京・千代田区一番町の同じ名前のお店とは違い,マドレーヌやダックワース,名物のロシアケーキといった焼き菓子であればその場で買うことができます(個数の制限はあったかも…)。ただ,クッキーだけは要予約となっていて,店頭で注文をして後日自宅に送ってもらうことはできるのですが(紹介がなくても大丈夫,注文できます。),家族経営の小さなお店でありながらたいへんな人気店ということで,お届け日は何と4か月先になってしまうのです。そんなこともあって,自宅用にこれを注文していたことが頭の中からすっかり抜け落ちていたという次第。でも,思いがけないお届け物ということで,ちょっと得をしたような気分にも(!?)。昨年の旅行のことを想い出しながら(河原町の喫茶店「フランソワ」にも行きました。),しばらくこのクッキーを楽しみたいと思います。

 

〔lawyer’ blog〕✍ 世界フィギュア

年度末の3月はタダでさえ慌ただしいのに,個人事業主にとっては確定申告という別の“苦行”が待っています。普段から資料整理を心掛けておけば何てことはないはずなのですが,どうせお金を納めるだけなんだからと考えてしまうと手が止まってしまいがち。届いていたはずの生命保険料の控除証明書が見あたらない,クレジットカードの利用明細をネットで取ろうとしたら1年前までしか取ることができないなど,今年もドタバタしてしまいましたが,何とか期限内に申告を終えることができました。

ほっとしたところで,連休の合間,さいたまスーパーアリーナで行われた“世界フィギュアスケート選手権”を見に行ってきました。海外歌劇団のオペラ公演並みのチケット料金に驚きましたが,世界フィギュアの日本開催は5年振り,次のチャンスがいつになるかわかりません。ブレイク中の紀平梨花さんの演技も見ておきたかったので,思い切って購入しました。フィギュアスケートの生観戦は初めて。リンクサイドからちょっと離れた席で,選手の表情はオペラグラスを使わないとわかりませんでしたが,スケートのエッジが氷を削る音が時折聞こえてきたりして臨場感は十分でした。

びっくりしたのは女性の観客の多さ。8割近くが女性で,年代も10代から60~70代まで様々。“お一人様観戦”らしき人もたくさんお見受けしました。さらに,彼女たちの“フィギュア愛”の深さには驚かされました。どの国の選手でも良い演技をすればスタンディング・オベーション,惜しみない拍手を送り,ミスをしてしまった時には一緒になってがっかりする。わずか数分の演技にすべてを賭ける選手たちの想いをしっかり受け止め,これに声援で応える彼女たちの姿は,日本選手の活躍だけを殊更に取り上げるメディアの姿勢とは全く違っていました。また,機会があったらフィギュア観戦,してみたいと思います。

 

 

 

 

〔lawyer’ blog〕✍ モーニング・コンサート

東京での朝一番の仕事を終えて,次の示談交渉の仕事まで少し時間が空いたので,久しぶりに芸大奏楽堂のモーニング・コンサートに行ってみました。芸大の各専攻科から選抜された学生がソリストとなって藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演するというこのモーニング・コンサート。昔は上野駅で乗り換えをする時,ちょっと時間があるなと思ったらたまに聴きにきたものでしたが,上野東京ラインができ,上野駅が通過駅になってしまってからは,すっかり足が遠のいていました。一昨年から加わった原発避難者訴訟の弁護団事務所が上野にあり,また上野駅で降りる“クセ”がついたので,手帳にコンサート・スケジュールをメモしていたのですが,なかなかチャンスがありませんでした。

今日の演奏会は2018年度の最終回。穏やかな良い天気で,演目も人気のラフマニノフのPコン3番ということで,当日券はまさかの完売。ダメ元と思って並んでいると,開演直前になって30席だけ追加販売があり,26番目で運よく入ることができました。沼田昭一郎くんのラフマニノフ,舞台に姿をみせた時は,華奢でちょっと頼りなさげに感じたのですが,いざ演奏が始まると別人のような力強さ。テクニックも抜群で圧巻のラフマニノフでした。昨年,藝大クラヴィーア賞を受賞したというのもうなづけます。

コンサートは2つのコンチェルト(沼田くんの前に藤田麻里奈さんのグレンダール:トロンボーン協奏曲の演奏がありました。)を休憩なしでやったので1時間余りで終了。あっという間ではありましたが,平日の昼間にこれだけの演奏を聴くことができて大満足。

コンサートの帰り,大学会館前の庭を歩いていたら,梅の花がきれいに咲いていました。もう春がそこまで来ているようです。

 

 

 

 

〔lawyer’ blog〕✍ 何という試合! 

気がついたら1月も残すところ1週間。新年になってからブログを更新しないまま3週間も過ぎてしまいました。といってもボーっとしていたわけではありません。2日の夜から3日にかけて「当番弁護士」の待機日。いつ出動の要請があるかわからないため,遠出をすることはできませんし,かといってお酒を飲みながら箱根駅伝をテレビ観戦するというわけにもいきません。4日に勾留満期を迎える被疑者国選弁護の事件も抱えていたため,正月気分を味わうことなく,なし崩し的に新年の仕事をスタートさせたのでした。

猪年なのでこのまま突っ走ろうかと思っていたところ,先週末に風邪をひいてしまってあえなくダウン。鼻水をすすりながら見たのが全豪オープンテニスです。グランドスラムの5セットマッチ,3時間を超えることも珍しくない男子の試合となると,試合開始からゲームセットまで通しで見ることなど滅多にありません。でも,風邪で思考力が著しく低下してしまってはほかにすることもなく,ソファーに横になりながら,WOWWOWで何試合か見てしまいました。フェデラーとツチパスの新旧対決は見応えがありました。10数本あったブレークポイントを凌ぎ切り,サービスゲームをすべてキープしてフェデラーを倒したツチパスのプレーの質には正直驚きました。ズベレフ,ティエム,ティアフォーなどの次世代エース候補の中から頭一つ抜け出したように思います。ネットプレーがもう少しうまくなれば,近い将来,間違いなく4大タイトルを手にすると予想します。甘いマスクで人気も出そう。

しかし,何より興奮したのは錦織圭とブスタの試合でした。2セットダウン,第3セットもタイブレークまで追い詰められましたが,そこを何とか切り抜け,2セットを挽回。ファイナルセットでは,ここを取れば勝利という第10ゲームのサービスゲームをブレークされる嫌な展開になり,10ポイント先取のタイブレークに入ってからもミニブレイクを先行され,5-8と3ポイント離された時はここまでかと思いました。そこから粘って5ポイントを連取するとは! 一昨年,右手首の腱を部分断裂するという大けがを負った時には,もう彼にはグランドスラムのタイトルを取るチャンスは巡ってこないのではないかと思っていたのですが,けがからは完全に復調し,体もひと回り大きくなったような気がします。弱点だったサーブもずいぶんと強化され,サービスゲームを安定してキープできるようになったのは大きい。今年は,もしかすると,もしかするかもしれません。錦織くんのプレーに熱中するうち,風邪はすっかりよくなったようです。

〔lawyer’ blog〕✍ 平成の終わり

来年5月,明仁天皇が生前退位されるということで,ここのところ“平成最後の”が続いています。元号については色々な意見がありますし,仕事をしていると西暦使用に統一してもらいたいと思うことが多いのですが,時代や世代の区切りとして使われる分には便利な面もあるような気がします。あと4ヶ月で平成も終わり。私にとっての平成は,放送局勤務から始まり,司法試験,司法修習を経て弁護士として活動をしてきた時代。20代半ばからの30年,色々なことがありました。

生前退位を控えた明仁天皇の先日の記者会見には考えさせられるものがありました。象徴天皇を受け入れてくれた国民やそれを支えてくれた皇后に感謝するとありましたが,“君主”とも“元首”とも違う,“象徴天皇”というこれまでにない地位をどのように受け止めればよいのか一番悩んだのは,敗戦時,11歳の少年だった明仁天皇ご自身ではなかったでしょうか。戦前,幼少の皇太子がどのような教育を受けていたのかは余り明らかにされていませんが,戦後,家庭教師のヴァイニングや小泉信三から受けた教育とは全く別物であったであろうことは想像に難くありません。明治憲法(大日本帝国憲法)から日本国憲法へと憲法が変わり,統治権の総覧者として神聖不可侵の地位にあった天皇は,日本国,国民統合の“象徴”へと置き換えられました。象徴とは何なのか,象徴天皇の果たすべき役割は何なのか。ひたすらにそのことを考えながら「旅」を続けてこられたのだと会見を見ていて感じました。

学生時代は,天皇制と民主主義,国民主権とはおよそ相容れないものと考えていました。しかし,民主主義も万能ではなく,君主的な存在がプレビシットによる独裁をけん制するということも世界では現実に起きています。平成後期の日本もそのような時代として後世では評価されることがあるかもしれません。そんな平成も残すところあとわずかです。